えくぼがある女の子って、にこっと笑ったときの顔がめちゃくちゃ可愛いんですよね。
男の子の中には女の子のえくぼが大好きという人もいるくらい「えくぼ」の評価はとても高いものです。
たしかに、えくぼって幼い感じがどことなく感じられてそれだけで守ってあげたくなる感がでてきますよね。
その可愛いえくぼ。
顔が痩せてしまうとなくなってしまうという噂があるようです。
顔は痩せたいけれど・・えくぼはそのままがいい!!
そんな女の子のために真相を調べてみました!
そもそも、えくぼって何で起きてるの??
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えくぼは、顔の筋肉としてみてみると頬の皮膚と筋肉が「異常癒着」していることで起きている現象です。
顔の表情は、たくさんの筋肉によって作り出されていています。
他の筋肉と同じように筋トレをしたりほぐしたりすると表情が豊かになって若々しくみえますよね♪
その筋肉が顔の皮膚とくっついてしまうと、筋肉の動きに連動しなくなってしまってそこだけが凹んだ状態・・つまり「えくぼ」になるのです。
分かりやすくいうと「皮下組織の発達障害」です。
同じような理由により皮膚が引きつったり凹んだりするのが乳がんの症状にもあります。
統計的には、えくぼのある人の6割が両側にできて、4割が片側だけにできるそうです。
えくぼが起こりやすい人は比較的にお顔に皮下脂肪が多い人が起こりやすいです。
赤ちゃんのようなイメージですね♪
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「えくぼ=可愛らしい」というのはこういったイメージからきているのではないでしょうか?
このイメージは日本だけでなく、子どもでも大人っぽい人が多い印象が強い欧米でも同じらしいです。
えくぼの人気は世界共通なのかもしれませんね。
ちなみに、えくぼは「遺伝」の可能性もあり、えくぼのある親からはえくぼの子が生まれやすいらしく、えくぼの無い親でも10人に1人はえくぼの子が生まれるそうです。
えくぼのラブストーリー
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えくぼに関する中国の伝説があるそうです。
人間は死後、冥界に行きます。
その黄泉路には彼岸花がいっぱい咲き、道の外れに「忘川河」という河があります。
その河を渡るには「奈河橋」という橋を渡らなければならず、その橋端に「孟婆」という女性がそこを守っているそうです。
そして、そこを通りすぎる人々は「孟婆スープ」を飲まされます。
「孟婆スープ」は別名「忘情水」といってこれを飲むと一生の絆を忘れてしまい、愛する人や友達・恨みのある人も全て忘れて来世で会ってもお互い関係が無い人になります。
そうすることで、来世へ安らかに転生することができます。
しかし、前世の記憶を忘れないように「孟婆スープ」を飲まずに転生する場合、苦しい試練を受けなければなりません。
その試練を受ける人に「孟婆」はマークをつけるのだそうです。
そのマークこそが・・「えくぼ」なんです。
スープを飲まなかった人は「忘川河」に身投げをしなければなりません。
氷のようにつめたい水の中で千年もの月日を過ごす試練を課されます。
その試練を見事突破することで、転生後前世の記憶とその印である「えくぼ」をつけて前世の恋人を探すのです。
えくぼがある人は、あなたに出会うために千年の月日を待った前世の恋人なのかもしれません。
えくぼは痩せてもなくならない
えくぼは最初に説明したとおり、筋肉と皮膚がくっついて起きることなので痩せても無くなることはありません。
しかし、加齢とともに筋肉が衰えでえくぼが目立たなくなるということはあります。
さらに、頬の弾力がなくなるとえくぼとして凹む状態がわかりにくくなってしまうそうです。
「子どものときはあったのに、大人になったらなくなっちゃった」という人も結構います。
それは、痩せたからではなく年齢とともにお顔の筋肉が子どものころよりも弾力が無くなったから。
そして、えくぼは太りすぎても痩せすぎてもダメなのです。
引用元:http://www.photo-ac.com/
つまり、えくぼは健康的に毎日を過ごしている証なんですね。