マフラーをはずす時季になりましたね。
今までマフラーの下に埋もれがちだったロングのストレートの髪をシャギーで軽く見せてふわりと春風になびかせてみましょう♪
キレイなロングのストレートの髪型(ヘアスタイル)は1日に成らず
ただ伸ばしただけのロングストレートは毛先の色が傷んで色素が抜けてしまい、ごわごわのぼろぼろになってしまいます!
傷んでいる髪はツヤもなく傷みから髪のうねりが出てしまい、「ストレート」にならなくなってしまいます。
シャンプーにもNGがあります!
シャンプーとする前に髪をブラッシングして髪の表面のホコリなどを落とし、毛先の絡まりを取っておきましょう。
濡らしてシャンプーをべちゃっとつける人、結構いますがこれはNG!
ぬるま湯でマッサージをしながらぬるま湯洗髪をしっかり行ってからシャンプーをするのが理想的です。
コンディショナーやトリートメントはそれぞれ効果が異なります。
表面のケアはコンディショナー、浸透させるケアはトリートメントを用途に合わせて使用しましょう。
トリートメント類は頭皮にはつかないようにしましょう。
洗い流さないトリートメントで乾燥を防ぐ
濡れている状態のときに髪の毛先から2/3くらいまでつけ、よく馴染ませましょう。
これを行うことによって、髪の乾燥による広がりがなくなりまとまった髪になります。
ドライヤーは絶対必要
髪を乾かさないで寝るとキューティクルは失われ、パサパサの髪になり、湿った頭皮で雑菌が繁殖してしまいます。
しっかりと髪の根元から乾かして寝ることにしましょう。
シャギーってどんなこと?
よく耳にするのは“すく・シャギー・レイヤー”ですが、実はその違いはあまりないようです。
“レイヤー”とは「段」「層」の意味合いで毛束をパネル状に引き出した際に長さの段階のつくカットになりますが、真横に縦に板状に引き出すとしてカットラインは垂直~斜め(上が短い)がもっぱら言われるレイヤーラインです。
落としたときには毛先の重なりがずれ段状になり、昔は“段カット”と言われていました。
“すく”というのは毛量を減らしたり軽くしたり空気感をもたせる手段で、毛先に多用にて不揃いにすると“シャギー”という状態になります。
毛先の軽い状態ですね♪
つまり「毛先をすいて軽くしてください」と美容室でオーダーすると「シャギー」になるということです。
髪の量を減らすと髪が乾燥することによってパサツキやすく、髪の表面を削いでカットをすることによって髪が傷んでしまうことがあります。
そのため、シャギーを入れるキレイなロングストレートの髪型を維持するにはトリートメントをして保湿を補修をすることが大切になります。
最後に
髪のきれいな女性って、思わず二度見してしまいそうなくらい魅力がありますよね♪
ロングのストレートの髪型(ヘアスタイル)の人とすれ違うと、その魅力にふと吸い込まれてしまうのは男女問わず同じなのではないでしょうか。
でも、ロングのストレートの髪型(ヘアスタイル)ってキレイなんだけど少し重く見えてしまうのが難点なんですよね。
それならロングのストレートに少しひと工夫。
シャギーを入れて重く見えるロングストレートの髪型を軽くみせてみませんか??